もし、うつ病になってしまって、治療を受けて症状がなくなっても、復学や復職などの社会復帰は慎重に進める必要があります。うつ病治療後の社会復帰のタイミングはとても難しく、十分に回復している事が大前提で、焦って社会復帰してしまうと、症状がぶり返してしまいます。なので、社会復帰するにあたっては主治医との綿密な相談、判断に従い、階段を上るように徐々に、確実に進めていかねばなりません。たとえばまずはフルタイムで出勤するのではなく、数時間、半日、定時と進めていき、少しずつ心身を慣らしていくようにするのが理想的です。そうして社会復帰に成功したら次は、再発しないように注意しなければいけません。
特に、うつ病になってしまう前と同じ仕事や業務に復帰するのであれば、うつ病発症時と同様のストレスや負担がかからないように仕事の量をコントロールしましょう。元々、頑張りすぎたり、完璧主義、断れないタイプの方がうつ病になりやすく、性格上難しくとも、上手に仕事量をセーブする事が再発予防に大きな効果を発揮します。うつ病が再発しないように、常時自分の心身の状態を把握しながら、穏やかに生活できるように心掛けましょう。
うつ病 治療